浅い傷は消しておく

クルマやバイクを買取査定に出す前には、浅い傷は消しておく方が良い評価を得られますが、問題はどこまでが“浅い”かということです。
クルマやバイクの塗装は、大きく分けると三層になっています。まず鉄板や樹脂の上にサフェーサーという下地塗装をして、その上に色塗装をします。さらにその上にトップコートという透明な保護塗装をするのですが、トップコート層だけについたすり傷程度が“浅い”傷であり、比較的簡単に補修することができます。
その下の色塗装面より深く傷がついていると、完全に消すためには周辺も含めて広い範囲の補修が必要になりますので、基本的にはプロに依頼しなければなりません。素人が無理に補修すると目立ってしまうこともあり、かえって査定額を下げることにもなりかねませんので、深い傷はそのままにしておく方が良いことが多いのです。
トップコート層だけの傷を消すためには様々な種類の補修剤が売られていますので、カーショップで相談すると良いでしょう。最も簡単なものとしては、傷をサインペンのようなものでなぞるだけで目立たなくできるものがあります。
そのほかコンパウンド(研磨剤)を使うものもありますが、それなりの技術が必要ですし、失敗すると元には戻せないので、自信が無かったら無理に補修しない方が良いでしょう。

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